熊本県中小企業家同友会

お知らせ

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経営フォーラムくまもと2023 分科会のご案内

2023.10.10全ての方向け

■ 第1分科会

橋詰智早子氏 - コピー

   (有)橋勝商店
      専務取締役
    橋詰 智早子 氏
    (岩手同友会)

演 題:「気仙地域のみんなの幸せの拠り所を実現したい
     ~世界を見たことでブレがなくなった~」

報告者:橋詰 智早子 様(岩手同友会)
    橋勝商店 専務取締役
    設立 1965年
    事業内容 岩手県陸前高田市の手作りお惣菜屋さん
    年商 5千万
    社員数 10名

    

自社畑で作った野菜と顔の見える生産者の地元産食材を使用する(フードマイレージ)地産地消。 容器持参で脱プラ、ごみ削減運動。フードロスへの取り組み(食品残渣ゼロ運動)。生ごみの肥料化。地元飲食店を巻き込み飲食関連から出る生ごみ排出をゼロに取り組む地域内循環とエネルギー自給型店舗での営業は未だ道半ばだが、実現に向けて奮闘中。


第1分科会の詳細動画はこちらから

■ 第2分科会

_8922 - コピー

   (株)シケン
      代表取締役
    島 隆寛 氏
    (徳島同友会)

演 題:「人も会社も成長する!未来をつくる人財育成戦略
     ~その根底にある”人を生かす経営”の総合実践とは~」

報告者:島 隆寛 様(徳島同友会)
    株式会社シケン 代表取締役
    設立 1979年
    事業内容 歯科技工物の製造・販売など
    年商 55億円(グループ78億)
    社員数 647名(グループ1,190名)

    

1975年に創業し、今では全国に29ヶ所の事業所をもち、海外のデンタルショーにも出展している株式会社シケン。
人と業界・地域の未来を拓く「共育ち企業」として、お客様やパートナー企業、そして社員一人ひとりの成長と発展を追求しています。
また、専門性があり数の少ない人財の採用・定着のための取り組みや、障がい者や外国人といった多様な人財の活躍の場づくりなど、社員が自ら考え活躍する「人を生かす経営」の実践から学びます。


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■ 第3分科会

塚本和成氏copy

(有)塚本商店   代表
    塚本 和成 氏
    (静岡同友会)

演 題:「承継後の社内体制を確立した数値計画と経営指針の実践
    ~金融機関から信頼を得られるために必要なものとは~」

報告者:塚本 和成 様(静岡同友会)
    有限会社塚本商店 代表
    設立 1994年
    事業内容 廃棄物処理業
    年商 3億1,400万円
    社員数 32名(うちパート14名)

    

塚本和成氏は2012年に24歳で静岡同友会に入会し、県経営指針を創る会を受講。理念、方針と共に定性・定量の経営計画を立て着実に成果に繋げてきました。
県青年部2代目部会長を引き受けた2017年に代表取締役就任。経営指針に基づく経営を徹底的に実践し、社内の体制づくりやプレイングマネージャーからの脱却、金融機関との対話に取り組んできました
。今年度から静岡同友会副代表理事に就任した若きリーダーの経営実践報告です。


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■ 第4分科会

馬場市長写真copy

     天草市   市長
    馬場 昭治 氏

演 題:「『世界のAMAKUSA』地域づくりのリーダーが語る!
    ~天草経済圏を担う馬場市長のビジョンと
     中小企業家の実践~」

報告者:馬場 昭治 様 天草市 市長(2020~)
    (株)トライグループ、衆議院議員公設第1秘書を経て、
            平成11年に家業を継承するために帰郷。
    ババ商店(株)代表取締役、天草ケーブルネットワーク(株)
            代表取締役などを歴任し、令和3年2月21日の市長選で
            初当選。

    

今、多くのまち(地域)には「少子化・労働力不足・後継者不在」など「人」の問題があります。つまり「地域」とは場所だけでなく「人」がいて初めて地域だとも言えます。
人口減少が続く天草市において、県内外の大学との連携を始めとした独自の天草未来ビジョンを掲げ実行する馬場天草市長。そして地元ラジオ局で天草の「人」にフォーカスした魅力発信を続けている天草支部にスポットを当て、行政と企業の地域づくりを学びます。


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