今期も各支部、委員会・部会の新役員さんを中心にご出演頂いています。

　今回は、渡邉卓也（株）銀シャリ亭エリアマネージャー、江崎智見東京会計（株）TAC熊本校学院長のお二人に共同求人委員会についてお話を伺いました。今期から委員長に就任された渡邉エリアマネージャー。委員会へ参加するきっかけは何だったのでしょうか？

　「昨今、色々な会社で声高に叫ばれている【労働力不足】。弊社もその一社です。アルバイトを中心に運営する業態なので、最初は効果的な求人方法が無いかといった気持ちで参加したことは否定できません。しかし、委員会での活動を通じて『雇用する』では無く、『選ばれる会社』になることの大切さに気付きました。それがきっかけで自社内で『良い会社』についての話し合いが始まっています。」

　江崎さんは初期の共同求人委員会の経験者です。「同友会に入会して支部活動に参加しても中々思うような活動が出来ていませんでした。そんな折に、村上正弘（株）マリオネット相談役から共同求人委員会へのお誘いを受けました。当初は業態的にどうなのかとの疑問はありましたが、活動を通じて自社の能力開発が求人というキーワードと結びつき今に至ります。村上相談役には本当に感謝しております。」

　様々ある委員会の全てに参加することは難しいかもしれませんが、「今までとは違う位置に自身を置く」ことが新しい何かを気づくきっかけになるかもしれません。人材不足問題は待ったなしです！共同求人委員会へぜひご参加ください。