一般社団法人 熊本県中小企業家同友会

組織紹介

青年経営者部会

2024年度役員

会内役職 氏名 会社名/役職
部会長 小屋松 俊太 司法書士法人 小屋松事務所/代表社員
幹事長 米川 昌志 (株)ヨネカワ
副部会長 福間 暁 (株)あいだDESIGN/代表取締役
副部会長 松下 涼太 (株)熊本フットボールセンター/代表取締役
副部会長 花田 直樹 (株)ハナダ/代表取締役
副幹事長 田中 健志 (有)タナカ総建/代表取締役

スローガン

Try & Error ~やったことしか残らない~

部会方針

「気づき→学び→実践」
青年経営者部会での活動を通して自分自身、そして自社を成長させる。
自分自身、自社が成長することで、青年経営者部会を成長させる。

指針概況

  • ・様々な業界において、人手不足、後継者不足が社会的に問題となっており、人材育成や後継者育成が求められている
  • ・経営思想・経営戦略・経営計画を立案実行可能な総合的資質が中小企業の経営参画者には求められている
  • ・地域活性化を目指す同友会の中で青年経営者部会は、県全体での連携活動が求められている。熊本市内と市内から離れた地域(天草、人吉、八代)の青年経営者が連携できる環境や仕組みづくりが必要となる。また、支部・委員会との連携を強化し、新入会員に青年経営者部会の存在をアピールしたい
  • ・不確実性の時代、目まぐるしく変化する外部環境の中で、中小企業が成長していくためには、デジタルトランスフォーメーション(DX)し、「生産性向上と付加価値の提供」を同時に実現していかなければならない
  • ・約140名の青年経営者部会会員数ではあるが、例会や同友会活動に意欲的に参加している会員数は約20%程度でしかない。刺激し合い共に育つ仲間を増やしていくためには、「何のために青年経営者部会は存在しているのか?」を明確にし、他の会との差別化を図っていく必要がある

中期活動方針(計画)

  • 1. 青年経営者部会メンバーの経営指針書作成者数を70%以上にする!
  • 2. 会員一人一人の経営課題を明確化し、課題解決のための気づき(ヒント)を得られる場をつくる
  • 3. 部会の活動を通した「学び、気づき、実践(社内)」を熊本同友会内で、あるいは全国で報告できる青年経営者部会メンバーをつくる
  • 4. 人吉、天草、八代などの遠方地域の支部主催の例会に青年経営者部会メンバーが積極的に参加し、会員間の連携をはかる(遠方支部の会員を青年経営者部会幹事メンバーに起用する)
  • 5. 青年経営者部会員180名体制を目指し、純動者率60%を実現する

今期活動方針(計画)

  • 1. 一年間を通して、同世代の仲間からたくさんのことを吸収し、自社を経営し、あるいは経営に参画していく上で必要とされる能力を身に付ける
  • 2. 部会活動と関連のある委員会活動(経営指針を創る会など)や支部活動(実践報告例会)には積極的に参加し、必要な知識を学び、また支部を跨いだ関係性を構築する
  • 3. 幹事会を「会の運営」とせず、「経営シミュレーション」の場とする。これにより企業の目的が「売上を上げる事」とするならば青年幹事会の目的は「良い会社を増やす事」となる。2025年3月末にどれだけ「良い会社」を増やす事かできるかがゴールである
  • 4. 今期は3つの活動(①仲間づくり部門 ②経営指針部門 ③DX部門)のもとに運営及び活動を行う。職務分掌を分けた課題のもとに活動して、企業の組織経営を学ぶ
  • 5. 新入会員を巻き込める勉強会や例会、イベント等を開催し、青年経営者部会メンバーが共に学び、信頼を深め合える環境をつくる