一般社団法人 熊本県中小企業家同友会

組織紹介

2025年度活動方針

2025年度スローガン

人が元気で 会社が元気!
会社が元気で 地域が元気!
地域が元気で くまもとが元気!
~目指せ 組織率5%~

重点活動方針

≪1≫ 同友会の三つの目的、自主・民主・連帯の精神、国民や地域と共に歩む中小企業をめざした同友会理念を学び、同友会と企業経営を不離一体として実践していきましょう。
≪2≫人を生かす経営や21世紀型中小企業づくりを学び実践へつなげましょう。
≪3≫中小企業憲章・条例推進運動を展開し、企業づくりと地域づくりを一体として実践し、中小企業の社会的地位の向上をめざしてその役割・魅力を発信していきましょう。
≪4≫すべての会員のもとに成果と教訓を届け、対企業組織率5%をめざして前進しましょう。
≪5≫熊本同友会10年ビジョンを踏まえて、中期計画を策定し、その具現化のために強靭な組織の構築に取り組みましょう。
≪6≫持続可能な同友会づくりのために、組織・役員・事務局・財政の強靭化に向けて速やかに取り組みましょう。
≪7≫「中小企業エネルギー宣言」を会内に周知し、環境経営を、学び実践しよう。

第1節 企業づくり

1. 人を生かす経営の実践で21 世紀型中小企業づくりをしよう
(1)労使見解を実践的に学び経営者の姿勢を確立しよう
(2)地域課題の視点も取り入れ、経営指針の成文化と実践をしよう
(3)景況調査・アンケート結果を自社の経営に活用しよう
(4)企業変革支援プログラムVersion2を学習、登録、活用しよう
(5)労働環境の整備に社員と共に取り組み、自主性や創造力を発揮できる企業をつくろう
(6)共同求人活動に取り組み、地域と若者に選ばれる強靭な企業づくりをしよう
(7)「共育ち」の環境を広げ、社員のやりがい働きがいを充実しよう
(8)障がい者問題について関心を深め、取り組みの輪を広げよう
(9)誰もが働きやすい企業づくりに取り組もう~多様性への対応~
(10)環境経営に関心を持ち、エネルギーシフトに取り組もう
(11)「持続可能な開発目標」(SDGs)を学び、企業の実践につなげよう(ビジネスと人権)
2. 経営戦略の再構築や戦略の転換で企業体質の強化を図ろう
(1)経営者保証を外せる企業づくりをしよう(経営者保証ガイドラインの活用)
(2)デジタル活用で企業に変革をもたらし、労働生産性を高めよう
(3)後継者育成・事業承継の取り組みを進めよう
(4)事業継続計画(BCP)に向けた取り組みを進めよう
(5)外部環境(半導体関連・台湾関連など)への変化に対応しよう

第2節 地域づくり ~経営環境の改善と地域づくり~

1.地域を支える中小企業が地域社会とともに存在し続ける活動をしよう
(1)学校や自治体などとも連携して地域の人育てを行おう
(2)企業、同友会、地域の共生・存続を一体として捉えて取り組もう
(3)会員がいない・少ない地域にも同友会運動を拡めよう
(4)自社と地域と支部の関係を考えよう
2.中小企業憲章・条例制定運動で地域の未来づくりをしよう
(1)中小企業振興基本条例の先進地域に学び、制定と活用に向けて取り組もう
(2)「中小企業の日(7/20)」や「中小企業魅力発信月間(7月)」をきっかけに、行政や他団体とも協力して、中小企業に対する県民の理解を深めよう
(3)ありたい地域の姿、ビジョン実現に取り組もう
3.中小企業の持続発展を支える政策活動の展開をしよう
(1)会員企業の実態調査(アンケート)に積極的に参加し、政策提言につなげよう
(2)産学官金へ同友会活動を認知してもらい関係を構築しよう
4.持続可能な地域づくりを中小企業の側面から実現しよう
(1)生きること、学ぶこと、働くことの意義を地域に広げよう
(2)地域を支える中小企業として、事業継続の取り組みと連携の強化をしよう
(3)誰もが働きやすい社会づくりに取り組もう

第3節 同友会づくり

1.仲間づくりの輪を広げ、増える・強い組織づくりをしよう
(1)組織強化と会員増強を推進しよう
(2)魅力ある例会づくり組織づくりをしよう
(3)経営実践報告に学び、自社での実践につながる例会づくりを推進しよう
(4)同友会運動と経営を学ぶ仕組みをつくろう
  ~ゲストのためのオリエンテーション~
  〜新入会員のためのオリエンテーション~
(5)いつでも知り合い・学び合い・援け合いの活動を継続しよう
2.未来にむけた同友会活動の強化と運動を展開しよう
(1)中期計画の策定にとりかかろう
(2)経営課題・地域課題の解決に向けた同友会運動を展開しよう
(3)SNS(公式LINE)やホームページ等を有効に活用し仲間づくりにつなげよう
(4)青年経営者の学びと実践を会外に広め仲間づくりにつなげよう 
(5)女性経営者の学びと実践、同友会の多様化につないでいこう
(6)シニア世代から学び、経験や知恵を生かせる場をつくろう
3.組織・理事・事務局・財政の強靭化をはかろう
(1)同友会理事の役割・理事研修・理事会を活性化しよう
(2)事務局体制強化、やりがい、働きがいのある事務局を創造しよう
(3)コンプライアンス(法令遵守・倫理観)に対する意識を高めよう
(4)適切な財務運営とともに財務基盤を強化しよう
(5)危機管理と災害対策で組織強靭化をはかろう(事務局版BCP策定)
4.全国の同友会活動に参加をしよう
(1)全国行事に積極的に参加し、全国での学びを持ち帰ろう
(2)定期的な全国行事の誘致を検討しよう