熊本県中小企業家同友会

組織紹介

青年経営者部会

2023年度役員

会内役職 氏名 会社名/役職
部会長 穴井 憲一郎 (株)キューケンシステム/代表取締役
幹事長 米川 昌志 (株)ヨネカワ
副部会長 別當 優輝 (株)熊本経営コンサルタント
副部会長 小屋松 俊太 司法書士法人 小屋松事務所/代表社員
副部会長 福間 暁 (株)あいだDESIGN/代表取締役
副部会長 髙場 大貴 合同会社 SODEN
副幹事長 田中 健志 (有)タナカ総建/代表取締役

スローガン

Try & Error
~やったことしか残らない~

部会方針

自社課題発見 → 改善 → 共有、好循環の輪を広げよう

指針概況

① 様々な業界において、人手・後継者不足が社会的に問題となっており人材育成や後継者育成が求められている
② 経営思想・経営戦略・経営計画を立案実行可能な総合的資質が中小企業の経営参画者には求められている
③ コロナ過で市場の大転換、IT革命や価値観の多様化、働き方改革により、今までの経営常識が通用しなくなって来た経営者も社員も時代に合わせた意識と行動の変革が求められている
④ 地域活性化を目指す同友会の中で青年経営者部会は、県全体での連携活動が求められている。熊本市内と市内から離れた地域(天草、人吉、八代)の青年経営者が連携出来る環境や仕組みづくりが必要となる。また、支部・委員会との連携を強化することで、新入会員に青年経営者部会の存在をアピールしたい。
⑤ デジタル化への対応と共に、会員間のネットワークを生かして、新商品開発、市場創造など、ウィズ・コロナ、ポスト・コロナに向けた取り組みを推進する(協業の創造)
⑥ 約180名の青年経営者部会会員数ではあるが、例会や同友会活動に意欲的に参加している会員者数は20%程度でしかない。刺激し合い共に育つ仲間を増やすために、幹事会を中心にそれぞれの経営リテラシーを高める活動が必要である

中期活動方針(計画)

  • 1. 天草、人吉、八代など遠方地域の会員との連携をはかる
  • 2. 青年メンバーの経営指針書作成者数を50%以上にする!また、その精度を高め合える学びの場をつくる
  • 3. 1年間を通して、社員と共に学べ、社員と共に実践し、社員と共に実践報告が出来る学びの場をつくる
  • 4. 会員一人一人の経営課題を明確化し、課題解決のための場をつくる。また、会員企業の特性や強みを活かし、サービスや商品の開発を会員同士が学びながら行える事業を実施する。この事業を通して、計画立案(数値、戦略、戦術、行動)、マーケティング、ブランディング、プロモーションなど、企業が経営でやらなければいけない取組みを実践しながら学んでいける環境や仕組みをつくる。経営者育成、社員育成、地域貢献の要素を取り入れた事業活動にする。黒字経営企業をつくるための学びや改題解決に向けた交流を目指す
  • 5. 青年経営者部会員250名体制を目指し、純動者率70%を実現する

今期活動方針(計画)

  • 1. 「経営リテラシー」を高める活動を一年間通して行う
  • 2. ロマンとそろばん(経営指針書の作成、MG会計等での数字の学び)でビジョンを実現できるチカラをつける。毎月の幹事会の中で運営の協議審議だけでなく、経営指針の勉強会や会員紹介や実践報告会などを開催する(参加自由)
  • 3. 幹事会を「会の運営」とせず「経営シミュレーション」の場とする。これにより企業の目的が「売上を上げる事」とするならば、青年幹事会の目的は「良い会社を増やす事」となる。2024年3月末にどれだけ「良い会社」を増やす事かできるかがゴールである
  • 4. 今期は4 つの活動(①経営課題発見チーム ②同友会を知ろうチーム ③人を生かす経営チーム④経営実践チーム)のもとに運営及び活動を行う。職務分掌を分けた課題のもとに活動して、企業の組織経営を学ぶ
  • 5. 新入会員を捲き込める勉強会や例会、イベント等を開催し、青年メンバー同士が共に学び、信頼を深め合える環境をつくる