熊本県中小企業家同友会

組織紹介

2023年度活動指針

2023年度スローガン

<スローガン>

『学びと実践』
~10年ビジョン達成を目指して!~

活動方針の要点

【企業づくり】
・人を生かす経営、労使見解にもとづく経営指針の実践・採用・教育を一体とした企業づくり
・事業の再構築、事業定義の見直し、アフターコロナを見据えた企業づくり
・企業変革支援プログラムversion2の普及・活用
・地域課題を企業課題に、各社の経営指針に地域づくりを位置付ける
【経営環境の改善・地域づくり】
・憲章・条例運動の推進、政策提言や行政との連携、魅力発信月間の取り組み
・金融機関、教育・関係団体と連携し、元気な地域づくりに取り組む
【同友会づくり】
・同友会らしい学びの場づくり、会員同士がより深く知り合う場づくり
・同友会理念の体現者、語り部を増やす
・事務局体制の強化とやりがい、働きがいのある事務局づくり
・仲間づくりの取り組み

第1節 企業づくり ~自社の見直しと10年後を描こう~

1.「人を生かす経営」の総合実践で強い体質の企業づくりを
(1)労使見解を正しく学び経営者の姿勢の確立をしよう
(2)企業変革支援プログラムversion2の学びと活用をしよう
(3)経営指針の見直しで、地域づくりの視点も(成文化から実践へ)
(4)労働環境の整備で社員が自主性や創造力を発揮できる企業づくりを
(5)共同求人活動に取り組み強靭な企業へ
(6)「共に育つ」環境づくりを広げ、実践する社員教育活動を
(7)地域の人育てを学校などとも連携する
(8)誰もが働きやすい会社・社会づくりに関心を持ち、取り組みの輪を広げよう
(9)「持続可能な開発目標」(SDGs)を学び、企業の実践につなげる
2.新たな仕事づくりと企業体質の強化をめざして
(1)デジタル化による変革
(2)会員間連携による仕事づくりに取り組もう
(3)後継者問題や事業継続(BCP)に向けた取り組みを進めよう
(4)環境経営の実践に取り組もう

第2節 地域づくり ~経営環境の改善と地域づくり~

1.地域を支える中小企業が地域とともに存在し続ける活動を
2.中小企業憲章・中小企業振興基本条例の推進で同友会理念の実現を
(1)中小企業振興基本条例の推進~制定の目標を立て、実現や活用に向けた取り組みを
(2)「中小企業の日」や「中小企業魅力発信月間」を国民周知のきっかけに
3.中小企業の持続発展を支える政策活動の展開を
(1)地域や会員企業の実態を捉え、政策提言につなげる調査活動に積極的に参加しよう
(2)金融問題・税制(経営者保証・インボイス制度)等の学習や議論を深め、対応・対策を
4.持続可能な地域づくりを中小企業の側面から実現につなげよう
(1)SDGs・エネルギーシフト・環境経営で地域づくりの実現を
(2)生きること、学ぶこと、働くことの意義を地域に広げよう
(3)地域を支える中小企業として、事業継続の取り組みと連携の強化しよう
(4)平和で安心安全な経済社会づくりにつながる学びと議論を

第3節 同友会づくり~強靭な体質の同友会づくりを進め、中小企業の魅力を発信しよう!~

1.仲間づくりの輪を広げ、増える・強い組織づくりを
(1)組織強化と会員増強
(2)例会づくりと学びの場づくり(リアル開催の適正な推進)
(3)同友会と経営を学ぶ仕組みづくり-オリエンテーション・フォローアップ活動
(4)知り合い・学び合い・援け合いの活動を
2.未来にむけた同友会活動の展開を
(1)委員会・部会活動―経営課題・地域課題の解決に向けて
(2)広報・情報化とe.doyu、IT・オンラインの有効的な利活用
(3)対外的関係づくりと対外発信
(4)青年経営者と後継者の育成
(5)女性経営者の育ち合い
(6)シニア世代の活躍できる場づくり
(7)連携した仕事づくりの取り組みを
3.組織・役員・事務局・財政の強靭化を
(1)同友会役員の役割・役員研修・役員会
(2)事務局づくり~事務局の体制強化~やりがい、働きがいのある事務局の創造
(事務局指針の成文化と実践)
(3)法人化に向けた検討会・説明会の実施
4.全国の同友会活動・ブロック活動を強化し連帯を広げよう
(1) 全国行事(定時総会・中小企業問題全国研究集会)
(2) ブロック活動・行事