200回達成!熊本元気起業応援プログラム FM791のラジオ放送をリポート! 当日の放送をホームページで視聴できます!
2023.1.30放送分

(左)小屋松徹彦さん、(右)冨永寿彦さん
今回は、「熊本同友会の語り部たち(その1)」とのタイトルで、プラチナ会から冨永寿彦(株)アドルーム会長と小屋松徹彦司法書士法人小屋松事務所会長にお越しいただきました。
お子さん方がまだ小さい頃に独立創業を果たした冨永会長。当時を振り返って「経営者1年目で右も左もわかりませんでした。どこかで勉強がしたい!と探した末に行き着いたのが同友会でした」と学ぶ気満々でご入会。
一方、小屋松会長も独立して間もない時に誘われて同友会に入会。「知り合いを増やすのも良いかな」と言ったお心持ちだったそうです。「当時は時代が良かったのもありますがとにかく勢いがありました。例会の後の懇親会でも話の内容は経営について。若かったので喧々囂々の意見交換で手が出そうになることもしばしば(笑)」。「経営指針を策定しても全然浸透しない。半ばあきらめて会への活動も少なくなった時に仲間が叱咤してくれ、もう一度本音でぶつかってみよう!と参加した思い出があります」と、当時の熱い時代を振り返っていただきました。
初めての全国大会誘致で役員たちとの反省会で涙したこともあったそうです。経営の大先輩でも大変な苦労をされ、その道のりは決して平坦ではなかったことに気付かされました。
現在は、会長職になられ後任へ託したお二人ですが、経営や会に対する期待がひしひしと伝わり身の引き締まる思いでした。ぜひ先輩方に貴重なお話を伺う場を設けたいものです。
さて最後に! お二人の座右のもっこすは!?
冨永会長は「コツコツ人生大いに結構」
小屋松会長は「一隅を照らす」
その心は・・・。お二人に直接お伺いください♪
【ナビゲーター】(有)九交防災 代表取締役
伊藤大助(広報委員長)
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