一般社団法人 熊本県中小企業家同友会

組織紹介

経営労働委員会

2025年度役員

会内役職 氏名 会社名 役職
委員長 田﨑 新二 (株)TAS ART 代表取締役
幹事長 森本 康文 (株)アイスマイル企画 代表取締役
副委員長 國元 祐介 (株)アセット 代表取締役
副幹事長 佐藤 憲史郎 乳菓子屋(株) 代表取締役

スローガン

経営指針の成文化と実践で、強靭な会社に!

委員会理念

  • 1. 経営労働委員会は「人を生かす経営」を基本精神とします。
  • 2. 経営労働委員会は「自主・民主・連帯」の精神を軸とした委員会活動を行います。
  • 3. 経営労働委員会は経営指針成文化運動を通して同友会の3つの目的「よい会社・よい経営者・よい経営環境」の達成を目指します。

指針概況

 同友会が他の団体と大きく異なる特徴は、『経営指針成文化運動』を通じて、会員の成長、会員企業の発展、そして社会貢献を実現することにあります。経営労働委員会は、この運動を会内で責任をもって推進する委員会です。
 『経営指針成文化運動』とは、経営理念を自ら策定し、それを基に社員参加型の経営指針書を作成・実践し、成果を出す取り組みです。この過程で得られた成果や課題を次の指針書作りに活かすことで、企業の自主性と独自性を高め、強靭な経営体質をつくることができます。同友会では、この学びのサイクルを経営者自らが実践し、全社一丸となって取り組むことこそが、経営者の責任であると考えています。
 また、この学びの過程では、企業経営における計画力だけでなく、財務・資金繰りに関する知識を深めることも求められます。企業が持続的に成長し、社会的な責任を果たすためには、経営理念や経営戦略だけでなく、財務の健全性を維持し、金融リテラシーを向上させることも重要です。
 経営労働委員会では、「経営指針入門塾」や「経営指針を創る会」、「委員会内勉強会」、「企業変革支援プログラムの実施」などを通じて、委員が自ら体験しながら学ぶ機会を提供しています。この実践型の学びを通して、『同友会型』の人材育成を推進し、経営者の成長を支援することが、経営労働委員会の重要な役割です。

中期活動方針(計画)

  • 1. 人を生かす経営に基づく経営指針成文化を推進する。
  • 2. 経営指針の社内発表会を推奨する。
  • 3. 経営指針作成運動を推進するリーダーを育てる。
  • 4. 労働環境改善の明確化、金融リテラシーの向上。
  • 5. 企業変革支援プログラムを活用し、経営指針をブラッシュアップする。

今期活動方針(計画)

  • 1. 経営指針を創る会入門塾の開催。(目標参加者数:各70名)
  • 2. 第29期経営指針を創る会の開催。(目標参加者数:60名)
  • 3. 経営フォーラムくまもと2025分科会担当。(目標参加者数:100名)
  • 4. 企業変革支援プログラム e.doyu登録数。(目標参加者数:100名)