2025年度役員
会内役職 | 氏名 | 会社名 | 役職 |
委員長 | 玉垣 和子 | (特非)熊本すずらん会 | 事務局長 |
---|---|---|---|
幹事長 | 内田 まり | マリーズ工房 | 代表 |
副委員長 | 吉田 周生 | (株)PCRホールディングス | 代表取締役 |
副幹事長 | 林 明成 | (株)ボンド | 代表取締役 |
副幹事長 | 塚本 嘉郎 | (福)共生福祉会サンシャインワークス | 統括管理者 |
スローガン
みんなでつくる まぁるい社会
~実践で広げよう、ダイバーシティの輪~
理念
- 1. 私たちは命を尊重し、多様な個性が生き生きと輝く環境をつくることが、経営の基本だと考えます。
- 2. 私たちは社会で生きるすべての人々が互いに助け合い、生きがいや喜びを感じ、共生できる環境づくりに努めます。
- 3. 「生きづらさ」を抱えている人たちに対する理解をすすめ、誰もが働きやすい会社、暮らしやすい社会を
地域の仲間と共に目指します。
指針概況
ダイバーシティ委員会は改称から5年が経ち、考え方や活動が広まり、支援機関や行政、当事者の参加も増えました。8月に完成した障がい者雇用応援マップは、掲載者数は少ないものの、福祉関係の方から大変ご好評いただきました。また、熊本での全国委員会開催を通じて、障害者問題に対する意識も高まっています。しかし今期は、定例委員会で、委員同士で学び交流する機会が減少してしまったという課題もあります。
昨今、デジタル化やAIの進展により、働く意味が問われています。地方における大企業の進出や人材不足の加速により、中小企業では多様な人材が活躍できる環境づくりが求められています。また、障害者支援事業所の経営悪化や、従業員の健康課題も深刻で、健康経営への意識も必要性が高まっています。
ダイバーシティ委員会は、10年後のビジョンとして【「ダイバーシティ経営」が当たり前に実践され、地域の仲間と共に「ダイバーシティ社会」を目指す(熊本モデル)】ことを掲げています。
このビジョンに向け、2029年に「障害者問題全国交流会」を熊本で開催し、これを通じて地域にダイバーシティ活動を広げることを目指しています。その第一歩として今期は、委員や会員と共にダイバーシティについて深く学び、考える一年としたいと思います。
昨今、デジタル化やAIの進展により、働く意味が問われています。地方における大企業の進出や人材不足の加速により、中小企業では多様な人材が活躍できる環境づくりが求められています。また、障害者支援事業所の経営悪化や、従業員の健康課題も深刻で、健康経営への意識も必要性が高まっています。
ダイバーシティ委員会は、10年後のビジョンとして【「ダイバーシティ経営」が当たり前に実践され、地域の仲間と共に「ダイバーシティ社会」を目指す(熊本モデル)】ことを掲げています。
このビジョンに向け、2029年に「障害者問題全国交流会」を熊本で開催し、これを通じて地域にダイバーシティ活動を広げることを目指しています。その第一歩として今期は、委員や会員と共にダイバーシティについて深く学び、考える一年としたいと思います。
中期活動方針(計画)
- 1. 障全交2029に向けて、ALLダイバーシティ委員会、ALL熊本体制を構築する。目指せ!100人委員会。
- 2. ダイバーシティ活動(経営・社会活動)を学び実践するための例会・勉強会を実施する。
- 3. ダイバーシティ運動によって、誰もが生きやすい社会に向けて真の仲間づくりを行う。
今期活動方針(計画)
1-1.障全交開催について、意義・ビジョンなどを委員と共有し、誰もがワクワクした気持ちで無理をせず取り組めるような組織づくりを行う。 |
1-2.障全交(他全国)の運営を学び、熊本同友会としてのテーマ(ダイバーシティの本質)について考える。 |
1-3.例会や広報、他組織とのコラボによって、会員にダイバーシティ経営の意義を発信し、ダイバーシティの仲間づくりをおこなう。 |
2-1.「ごちゃまぜ☆フォーラム」で障害者の雇用・就労をどのように推進するかを地域と共に考え学ぶ。目標81名。 |
2-2.委員会内勉強会・交流会でダイバーシティ経営・運動について学ぶ(実践事例、困りごと相談、勉強会、企業訪問)。 例)障害者雇用、実習受入、障害者差別・虐待、養護学校、健康経営(メンタルヘルス)、福祉的就労(A・B型)など |
2-3.障害者雇用応援マップの認知・活用を広める。会員アンケートによる情報更新。掲載者数16社→31社。 |
3-1.当事者(家族含む)、支援者、学校、経営者との対話により、多様な視点から地域課題・経営課題をとらえる。 |
3-2.他団体とコラボした勉強会や、情報発信の連携によって同友会を超えた仲間づくりをおこなう。 |